青龍旗全国高校野球選手権大会で「スターバックス行かなきゃ」という掛け声で物議を醸した培材高校野球部が、全国大会出場停止6カ月の懲戒を受けた。

29日、青龍旗全国高校野球選手権大会のペジェ高校と光州第一高校の試合で、ペジェ高の選手たちがダグアウトで「スターバックスに行こう」という掛け声を織り交ぜた応援歌に合わせて踊っている。/News1

1日、大韓野球ソフトボール協会はソウル松坡区芳夷洞のオリンピックパークテルでスポーツ公正委員会を開き、今回の事案が「スポーツ精神に反し、球場の秩序を乱した」としてこのように決定した。

イ・ジュンソン協会広報委員は「出場停止6カ月の処分は明日(2日)培材高が出場する青龍旗高校野球大会2回戦から適用される」とし「培材高の成績は『没収負け』で記録される」と説明した。

この日の委員会には公正委員7人のうち5人が出席し、4人が審議・議決に参加した。論争当事者である培材高と光州第一高の監督、当時の試合審判らも出席し、状況を陳述した。

協会は培材高野球部の懲戒とは別に、指導者と選手に対する懲戒は慎重な検討が必要だと判断し、出場制限期間中に調査を進めて対象者を特定し、改めて公正委を開催することにした。

協会は、掛け声を叫んだ当時の状況が放送で送出された以上、対象者の特定に困難はないと見ている。懲戒とは別に、不適切な応援文化の根絶と再発防止のための制度改善にも乗り出す。

協会は、この日以降に開かれるすべての大会から、試合開始前の監督ホームプレートミーティング時に不適切な応援行為の禁止に関する事前案内を義務化する方針だ。

また、類似行為が発生した場合にはより厳正に対応するよう加重処罰基準を新設し、関係機関と協議して、指導者と学生選手の正しい歴史認識と社会的感受性の涵養のための教育を実施する。

培材高は先月29日、ソウル木洞野球場で行われた光州第一高との1回戦の途中、試合終盤に6対2でリードする状況で「行かなきゃ行かなきゃスターバックス行かなきゃ」という掛け声を続けて叫んだ。

光州第一高側が「なぜスターバックスに行くのか。さっきからずっと我慢している」と抗議し、審判団も培材高に注意を与えた。だが、試合中継の映像がオンラインで拡散し、「地域蔑視」だという批判が殺到した。

これを受け、培材高は直ちに謝罪文を発表し、培材高の教員と学生・保護者が光州第一高への訪問謝罪の意思を示した状態だ。ソウル市教育庁も別途の調査を進めている。

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