男性5人組グループのコルティス側が悪質ファンに対する法的対応を予告した。今回の対応にはオンライン上の悪質投稿・コメントや航空券情報の不正流通・私生活侵害などが含まれた。
29日、コルティスの所属事務所であるビッグヒットミュージックはファンプラットフォームのウィバースを通じて「常時モニタリングとコア(COER・公式ファンクラブ)皆さんの貴重な情報提供により、定期的な刑事告訴を進めている」として、こう明らかにした。
コルティス側が発表した主な法的対応の状況は、▲悪質投稿およびアーティスト権益侵害行為 ▲出入国航空券情報の不法流通 ▲私生活侵害およびファンエチケット違反行為などである。
会社は悪質投稿およびアーティスト権益侵害に関して「主要コミュニティ、ポータルサイト、複数のソーシャルメディアアカウント、音源サイトなどで投稿とコメントを確認した」と述べた。
続けて「アーティストに向けた卑下や侮辱、アルバムおよび音源の成績などに関する虚偽事実の流布、アーティストの写真を加工して人格を侵害し性的羞恥心を誘発する行為などが含まれた」と説明した。
ビッグヒットミュージックは「メンバーの大半が未成年であることを勘案すると、悪質投稿の作成および流布行為はその違法性が一層重大だ」とし、「合意や善処のない無観慣用(ゼロトレランス)の原則で厳罰を求めている」と述べた。
出入国情報の流出については「アーティストの出入国航空券情報をソーシャルメディア(SNS)およびオンラインで違法に販売する多数のヘビーアップローダーアカウントを集中的に採証し、先月告訴状を提出した」とした。
会社は「アーティスト出入国航空券情報の販売および購入はすべて個人情報保護法違反、情報通信網法違反等に該当する違法行為だ」とし、「根絶のために捜査機関に積極的に協力する」と述べた。
私生活侵害については「積極的に対応している」としつつ、「最近、多数の私生活侵害およびファンエチケット違反行為を摘発し、警察通報、口頭警告、撮影物の削除などの措置を講じた」と述べた。
会社が公開した事例には「宿舎の駐車場など私的空間に無断侵入したり潜伏したりする行為」、「イベントのスタッフまたは関係者として参加し、私的な目的で接近して会話を試みた行為」などが含まれた。
また、「非公開の日程に押しかけたり、個人日程中のアーティストを継続して追い回した行為」、「空港ラウンジおよび航空機で休息中の様子を無断で撮影したり、継続して追い回した行為」などもあった。
特に、フランス・パリの日程では複数人のファンがアーティストの車両にGPS(位置追跡器)を取り付けたり、現地の車と運転手を利用して非公開および個人日程を含む移動経路を執拗に尾行した行為も含まれた。
エチケット違反によりイベント参加制限措置を受けたファンが、アーティストが滞在する宿泊施設の内部を徘徊してアーティストを待ったり、区画が異なるにもかかわらず機内でアーティスト座席付近へ移動する事例もあった。
ビッグヒットミュージックは、上記のような行為を制止し警告する過程で、ファンエチケット違反者が現場の警護および運営人員に対し罵倒・暴行などの危害を加えたり、正当な保護措置を歪曲して虚偽事実を流布する場合にも、当社は積極的に対応する計画だとした。
続けて会社は「常にコルティスのメンバーの安全を最優先に据え、ファンエチケット違反行為に厳格に対応する」とし、「成熟したファン文化のためにCOERの皆さんの協力を求める」と述べた。