大韓サッカー協会のホン・ミョンボ代表監督の選任に関連し、警察が捜査を進めていると明らかにした。

ソウル警察庁の関係者は29日の定例記者懇談会で「ホン監督選任以後、告発事件が計8件受理され、捜査を行っている」と説明した。

サッカー韓国代表のホン・ミョンボ監督が28日(現地時間)、メキシコ・グアダラハラ近郊サポパンのチーバス・バジェ・ベルデ練習場内に設けられたベースキャンプでワールドカップ総括の記者会見を終え、あいさつしている。/News1

ホン監督選任に関連し、チョン・モンギュ大韓サッカー協会会長を業務妨害・業務上背任などの容疑で告発した事件が鍾路警察署に配当されたのは2024年7月である。しかし2年近く結論を出していない。

ソウル警察庁の関係者は「行政訴訟の結果などを見守る必要があった」とし「法的検討や関連調査を続けている」と述べた。

先立ってソウル行政法院は、サッカー協会が文化体育観光部(文化・体育・観光を所管する韓国政府省庁)を相手取り、チョン会長に対する重い懲戒要求の取り消しを求めて提起した訴訟で、協会敗訴の判決を下した。

特に裁判所は4月の判決とともに、ホン監督の選任手続きに関する事実関係も明らかにした。

裁判部は、サッカー協会の戦力強化委員会がホン監督を第1順位候補に指名した後、チョン・ヘソン前委員長がチョン会長と疎通する過程で突如辞任すると、サッカー協会首脳部が権限のないイ・イムセン前技術理事に監督推薦権を渡したとみた。裁判部は、その後戦力強化委で報告を受け監督選任を最終承認する理事会の決定も、十分な討議なしに一方的に行われたと判断した。

警察は捜査を続けるとしているが、チョン会長とホン監督の双方が辞意を明らかにした状況だ。チョン会長は2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップを前に、大会閉幕後に退くと述べた。ホン監督もこの日、グループリーグ敗退の責任を負って辞任すると述べた。

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