海洋水産部は木浦〜済州航路を運航する旅客船の安全強化のため、全羅南道新安郡チョクドに公式灯台を設置すると29日に明らかにした。2月に暫定的に設置していた灯台を公式灯台へ転換し再設置するものだ。
チョクド近海は11月に済州から木浦へ向かっていた旅客船「クィンジェヌビア2号」が座礁した海域である。当時人的被害はなかったが、旅客船事故は大規模な人的被害につながり得る。
これを受け海洋水産部は事故の再発防止のため、2月から当該海域に暫定灯台を設置して運用してきた。
今回の公式灯台への転換により灯台の規模も拡大する。高さは既存の4mから16mへ約4倍、直径は0.4mから2.5mへ約6倍に拡大される。これにより灯台をより明確に識別でき、耐久性も向上すると海洋水産部は述べた。
公式灯台の設置工事は6月30日に着工し、10月末の竣工を目標とする。公式灯台の設置まで暫定灯台は引き続き運用される。
イ・スホ海洋水産部海事安全局長は「今後も船舶の安全運航のため、航路標識施設を持続的に拡充し、徹底して整備していく」と述べた。
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