市政に不満を抱き、市庁前で焼身を図った元市民団体代表に執行猶予付きの懲役刑が言い渡された。
清州地裁忠州支院刑事1単独のキム・ヨンス部長判事は、現存建造物放火予備の容疑で起訴された元市民団体代表で70代のA氏に懲役1年、執行猶予2年を言い渡したと28日明らかにした。
A氏は昨年9月、忠州市庁の後門前で酒に酔った状態で自身の体に可燃性物質をかけた後、騒ぎを起こした容疑を受けている。その後、所持していたライターで点火しようとしたが、周囲の市民の制止で未遂にとどまった。
当時市民団体代表だったA氏は、忠州市が推進する事業は税金の無駄だと主張して反対してきたが、自身の意見が受け入れられなかったため犯行に及んだとされる。
A氏は公判過程で「市民に警鐘を鳴らすために突発的に犯行した」と述べ、容疑をすべて認めた。
キム部長判事は「本件は一歩誤れば重大な人的被害につながる危険性が極めて大きい犯行であり、罪責が重い」としつつも、「犯行を認めている点などを斟酌した」と述べた。
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