ソウル鐘路区のイルミン美術館で凶器を振り回した疑いを受ける70代男性が逮捕・勾留された。
28日法曹界によると、ソウル中央地裁のパク・チャンボム令状当直判事は殺人未遂容疑を受ける70代男性のA氏に対し、この日午後2時から進めた勾留前被疑者審問(令状実質審査)で「証拠隠滅および逃走のおそれがある」として勾留令状を発付した。
先立ってこの日午後1時ごろ、護送車に乗って裁判所前に到着したA氏は右足にギプスをした状態だった。A氏は令状実質審査に入る前、「心境はどうか」「被害者に言うことはあるか」などと問う取材陣の質問に答えなかった。
A氏は26日午前7時47分ごろ、イルミン美術館で知人の40代B氏を鎌で刺して負傷させた疑いを受けている。
警察によると、A氏は犯行直後にタクシーに乗り、龍山区サムガクジや銅雀区ノリャンジンなどを経て逃走した。その後、事件発生から約10時間後の26日午後5時47分ごろ、冠岳区にある知人の住居で警察に緊急逮捕された。
警察はA氏が凶器を振り回す前に放火を準備した状況を確認し、放火予備の容疑も追加適用して27日に勾留令状を申請した。
A氏は事件発生前、東亜日報社屋一帯で清掃関連業務をしており、被害者のB氏も社屋で勤務した後、最近辞表を提出したと伝えられた。
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