3大特検(内乱・金建希(キム・ゴンヒ)・殉職海兵)以後に残った疑惑を捜査中の権昌英第2次総合特別検査チームが、趙成鉉前陸軍首都防衛司令部第1警備団長を被疑者として立件した。

チョ・ソンヒョン前陸軍首都防衛司令部第1警備団長。/News1

27日、法曹界によると、特検チームは趙前団長を内乱重要任務従事の疑いで立件し捜査中である。

趙前団長は、非常戒厳当時に李珍宇前首都防衛司令官の国会出動指示を第2特任大隊と第35特任大隊に下達した疑いを受けている。

特検チームは、李前司令官の指示を受けた趙前団長が非常戒厳当時、ソガン大橋で待機中だった部隊に「銃器と空砲弾は車両に置き、鎮圧棒を携行して投入せよ。任務は国会内部の人員を引きずり出すことだ」と話した情況を把握したと伝えられた。

ただし趙前団長は午前1時ごろ再び「市民と部下が負傷する恐れがある」として「ソガン大橋で待機せよ」と指示したと把握された。

特検チームは、趙前団長が国会議員を引きずり出せという最初の指示に従ったことだけでも内乱容疑が成立するとみて捜査を続けている。特検チームは来月、趙前団長を呼んで調査する方針である。

趙前団長は非常戒厳以後の捜査と尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の弾劾審判で、複数回にわたり関連証言を行ったことがある。

趙前団長はこれに先立ち憲法裁判所などに出席し、「戒厳当時、李前司令官から国会に進入して議員たちを引きずり出せという趣旨の指示を受けた」とし、「任務目的が不明確と判断して再検討を求め、後続部隊には自らソガン大橋を渡らず待機するよう指示した」と述べた。

これに関連して国防部は、非常戒厳当時に違法・不当な命令に従わず国民との衝突を回避して国家的混乱の防止に寄与した功労を認め、昨年9月に趙前団長に保国勲章三日章を授与した。

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