第9回全国同時地方選の投票用紙不足を批判する開票所封鎖デモが続くソウル松坡区オリンピック公園ハンドボール競技場の開票所入り口。/News1

裁判所は、ソウル松坡区のオリンピック公園ハンドボール競技場(松坡区開票所)に保管中の投票用紙と投票箱などに関する証拠保全申請を再び却下した。

25日、法曹界によると、ソウル東部地裁第1民事部(主審 チュ・ジナム 部長判事)は23日、自由と革新が松坡区選挙管理委員会委員長を相手取って提起した証拠保全申請に対する抗告を却下した。

自由と革新は、第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で発生した投票用紙不足事態などが投票に影響を与えたとして証拠保全を申請した。しかし裁判所は却下し、自由と革新が抗告したものの、やはり受け入れなかった。

証拠保全とは、裁判で使用すべき重要な証拠が時間の経過により消失または毀損するおそれがある場合、訴訟前または進行中に、裁判所にあらかじめ証拠の調査と確保を求める法的手続をいう。

裁判部は、自由と革新側が提起した証拠保全申請について、関連性や必要性などの法的要件が充足されていないと判断した。投票用紙不足事態と、すでに正常に投票が完了した投票用紙・投票箱などの保全との間で関連性が認められず、本案訴訟での争点立証と無関係だという趣旨である。

裁判部はまた、現行法により投票用紙などを保存するのが原則であるため、別途に保全する必要性はないとみた。

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