金文洙(キム・ムンス)前国民の力大統領選候補がSKハイニックス株で100倍を超える利益を得ると推定されている。自身が京畿道知事在任時に推進した「ハイニックス株を持とう運動」の結果である。
25日、オンラインコミュニティなどでは金前候補が保有していると推定されるSKハイニックス株が話題だ。
金前候補は昨年5月の大統領選候補の財産申告で、SKハイニックス30株を保有していることが明らかになった。配偶者のソル・ナニョン女史も10株を持っていた。
当該株式は金前候補が京畿道知事在任当時の2007年2月に「ハイニックス株を持とう運動」に従い、農協京畿道庁出張所で購入したものだ。
金前候補は当時「株価も下がり将来が不透明なようだったので、ハイニックスを激励し支援する意思を込めた」と述べ、1株当たり2万ウォン台で株式を購入した。
当時ハイニックスは、利川工場の増設が廃水による銅排出問題で政府の承認を得られず、困難な状況だった。
金前候補は「ハイニックスから排出される銅の量は、豚190頭が年間に排泄する銅の量と同じだ」とし、「利川地域の豚の飼育頭数を190頭減らすので増設を許可せよ」と語った。
金前候補のSKハイニックス株は、昨年7月当時に秘書室長だった金在沅(キム・ジェウォン)国民の力最高委員によって言及されたこともある。
金最高委員は当時あるYouTubeチャンネルで「金前候補が京畿道知事時代にサムスン電子とハイニックスを道内に誘致しなかったか」と述べ、「そのときハイニックスの株価がめちゃくちゃで、京畿道民が株を買ってあげる運動をしたというが、ご本人はその株がいくらか分からない。売り方が分からず売れなかったようだ」と語った。
SKハイニックスはこの日午前10時時点で1株当たり276万8000ウォンで取引されている。