北朝鮮が5000トン(t)級駆逐艦「チェ・ヒョンホ」を実戦配備した。チェ・ヒョンホは核弾頭を搭載した戦略巡航ミサイルの発射が可能とされる北朝鮮版EGIS艦と呼ばれている。
24日、朝鮮中央通信は前日(23日)に平安南道ナムポ港でキム・ジョンウン国務委員長が出席する中、チェ・ヒョンホの就役式が行われたと報じた。
キム委員長は就役式の記念演説で、北朝鮮の軍種の中で最も弱勢と評価されてきた海軍の威信が変わることになったとし、「わが海軍の戦闘力は想像を超える驚異的なものとなる」と述べた。
続けて「海軍が沿岸防衛の武力として存在していた時期はもはや厳然たる過去だ」とし、「海軍は戦略的手段を備えた軍種として堂々と成長しており、海軍の核武装化は計画された道を正確に踏みしめている」と述べた。
キム委員長はさらに「強力で信頼できる核戦争抑止力をより明確にすることで、わが国家の核武力が多角的かつ効果的に運用されるようにする」とし、「これを通じて海上防衛と戦争抑止のための軍事活動で主導権を確固として握ることができるようになる」と述べた。
北朝鮮は昨年進水式の最中に座礁したが、最近性能試験を進めている「カンゴンホ」も間もなく実戦配備する計画である。また、チェ・ヒョンホのような大型艦を係留する基地も構築する方針だ。
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