セウォル号惨事の生存学生のうち1人が最近死亡したことが23日に明らかになった。惨事発生から約12年ぶりである。

4月16日、全羅南道モクポ新港で行われたセウォル号惨事12年追悼のモクポ記憶式で、参列者が飛ばした黄色い紙飛行機が置かれている。/News1

ユ・ギョングン前セウォル号惨事家族協議会執行委員長は21日、自身のソーシャルメディア(SNS)に投稿した「なぜ友人たちの分まで生きなければならないのですか」という文章を通じ、この事実を伝えた。

ユ・ギョングン前執行委員長は「セウォル号惨事直後、極度の苦痛の中で何度も友人たちの後を追おうとしたAが、結局は友人たちのそばへ行った」と述べた。

さらに「殺害された被害者や遺族だけでなく、生存学生と民間潜水士も同じ被害者であることを忘れないでほしい」と語った。

ユ前委員長は「気の毒に思う気持ちで、うまく生きてほしいという気持ちで『先に逝った友人たちの分まで一生懸命生きなければならない』という言葉を口にしてしまうようだ」とし、「言ってはならない言葉だ」と述べた。

ユ前委員長は「生存学生は友人が死んでいくのを見ながら、苦しい思いで生きてきた」とし、「自分だけが生きて戻ったという理由で白い目で見られ、罪悪感に苛まれ、夢どころか当面の生活を送ること自体がつらい」と語った。

ユ前委員長は「すでに自分だけの人生もめちゃくちゃになってしまった場合が大多数なのに、そのような生存学生に先に逝った友人たちの分まで生きろというのは、二次加害を超えて殺人に近い暴力だ」と述べた。

ユ前委員長は「(生存学生が)体も心も痛まず、特に罪悪感のようなものを持たず、ただ平凡に他人のようにそうやって生きてくれるだけでよい」と語った。

ユ前委員長は「去っていった友人を見て、いまだに身を潜めて痛みに耐えているであろう生存

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