韓国サッカー代表出身の放送人であり、2002年ワールドカップ神話の主役であるアン・ジョンファン(50)が、メキシコ戦でのホン・ミョンボ監督によるソン・フンミンの早期交代に対する批判について一喝した。
ホン監督は19日(韓国時間)に行われた2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップのグループリーグA組第2戦で、後半12分に0対1で負けている状況でソン・フンミンを交代し、オ・ヒョンギュを投入した。
このため国内外を問わず、当該交代が適切ではなかったとの批判が出た。パク・ジュホ、イ・チョンス、イ・グンホなど元サッカー代表出身の国内関係者はもちろん、ソン・フンミンが所属していたクラブ専門媒体であるホットスパーHQなども当該交代に惜しさを示した。
アン・ジョンファンは22日、TikTok「ティキティキタカトークトークショー」で「なぜソン・フンミンを早く下げたのかと言われる」としつつ、「もしチョ・ギュソンのヘディングが入っていたら、皆『これだ』と言って拍手したはずだ」と述べた。続けて「むやみにそういうふうに語ってはいけない」「一番してはならないことだ」と語った。
チョ・ギュソンは後半32分にペク・スンホに代わって投入された。チョ・ギュソンは後半42分、オム・ジソンのクロスをヘディングで合わせてゴールを狙ったが、ラウル・ランヘルGKに阻まれ、実らなかった。さらにアディショナルタイム4分にも、イ・ガンインのクロスをヘディングでゴールに向けたが、これも得点にはつながらなかった。
アン・ジョンファンは「一般のファンはそう(交代が不適切だったと)言うこともできるが、ならない連中が妙に騒ぎ立てる」とし、「自分は代表チームの味方であってホン監督の味方ではない。後輩たちがうまくいってほしい」と述べた。続けて「ところが、ならないことで関心を引こうとするのが一番見苦しい」「(そうした発言を聞く)選手たちも傷つく」と語った。
前日(22日)には、ホン監督が続くソン・フンミン早期交代批判に対して立場を明らかにした。ホン監督は「交代は同点にするためのものだった」とし、「前半は(相手守備陣の)プレッシャーが強く、われわれが望んだ形がうまく出なかった」と述べた。続けて「得点が必要だっただけに、よりフレッシュな選手が出るのがよいと判断した」と背景を明らかにした.