ビラの前に放火して住民20人にけがを負わせた疑いで起訴された40代男性に懲役6年が言い渡された。
22日、インチョン地裁刑事12部(シン・サンリョル部長判事)は、現住建造物放火致傷と一般自動車放火などの疑いで起訴されたA(47)氏にこのような刑を言い渡した。
A氏は3月21日午前3時54分から約31分間、インチョン・ケヤング区のあるビラ玄関前や道路のごみの山などに火を付けた疑いで起訴された。
当時、火がビラの内部や外壁などに燃え広がり、建物全体に有毒ガスが充満し、住民20人が一酸化炭素中毒ややけどなどのけがを負った。
A氏は公判過程で統合失調症による心神喪失および心神耗弱の状態で犯行に及んだと主張したが、裁判部はこれを認めなかった。
統合失調症を患ってはいるものの、当該犯行前までは統合失調症に起因する問題行動を起こしたことはなく、犯行後にマスクで顔を隠すなど、正常な事物弁別能力や行為統制能力があると判断した。
裁判部は「放火犯罪は一歩間違えば無辜の多数の生命と財産に重大な被害を発生させる危険性があり、罪責は重い」と述べた。
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