ソゴンロの可変車線、変更前後の様子。/ソウル市提供

ソウル市は地域内で最後の可変車線である小公路の可変車線が約45年ぶりに廃止されると22日に明らかにした。

小公路はソウル広場と韓国銀行を結ぶ都心の主要幹線道路である。これまで歩行量に対して歩道幅が狭く、市民の通行不便が続いた場所でもある。朝鮮ホテルからソウル広場方面で最も狭い箇所の歩道幅は0.7mにすぎなかった.

また朝鮮ホテル四差路〜韓国銀行交差点区間は可変車線の運用により一部車線幅が2.8mにとどまった。これは道路の構造・施設基準に関する規則上の最小基準である3.0mに満たない。

これによりソウル市は可変車線を廃止する代わりに、車線幅を法定基準に合わせて広げる予定である。こうして確保した空間の歩道も拡張し、都心の歩行と交通安全を同時に確保する計画だ。

まず往復5車線だった小公路を往復4車線に調整し、車線幅を3.0m以上に拡大する。歩行安全の強化のため歩道を拡張し、歩道幅を0.7mから最大2.7mまで広げる。

可変車線廃止に向けた最終段階である可変信号機3基の撤去作業は27日午後10時から翌日の27日午前6時まで実施される。この期間、朝鮮ホテル四差路〜韓国銀行前区間の全車線が統制される。

ソウル市は道路全面統制に伴う市民の不便を最小化するため、道路電光掲示板(VMS)、バス情報案内端末(BIT)、ソウル市交通情報システム(TOPIS)、120ダサンコールセンター、ナビゲーションなどを通じて統制区間と迂回路を事前に案内する計画だ。

イム・チュングンソウル市都市基盤施設本部長は「歩道拡張と歩行安全施設の設置、車線幅の改善などを通じて、歩行者と運転者の双方が安全かつ便利に利用できる道路環境を造成する」と述べ、「市民が体感できる歩きやすい都心の歩行環境をつくるため、工事を遅滞なく推進する」と語った。

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