警察は、仁川のリサイクル処理施設で見つかった人の脚が、療養病院に入院中の患者の遺伝子(DNA)と一致するとの所見を国立科学捜査研究院から受け取った。写真は18日午後、当該患者が入院している仁川市中区のある療養病院。/聯合ニュース

インチョンのリサイクル品処理施設で見つかった人の脚が、療養病院で治療を受けている80代女性のものと確認された。

18日インチョン延寿警察署によると、国立科学捜査研究院は10日に発見された人の左脚と、療養病院の入院患者である80代A氏の遺伝子(DNA)情報が一致するとの所見を警察に伝えた。

療養病院側は前日午後、警察にA氏の脚を排出した事実を申告したと把握された。病院側は、血流がなく壊死した患者の脚を切断した後、規定に従って医療廃棄物処理容器に捨てたが、清掃職員がギプス(石膏包帯)用品と誤認して誤って排出したという趣旨で供述したと伝えられた。

警察は、誤って排出されたA氏の脚が運搬車両に積まれ、リサイクル品処理施設に搬入されたとみている。

警察は病院が医療廃棄物処理の規定を守ったかを確認したうえで、廃棄物管理法違反の適用可否を決定する方針だ。また、病院の医療陣が脚の切断過程で医療法を順守したかも確認する計画だ。当該病院は神経外科、外科、韓方科(韓医学)医療陣を備えているが、別途の手術室はないとされる。

先の10日午後2時28分ごろ、インチョン市延寿区松島洞の南部圏広域生活資源回収センターで、リサイクル品の選別作業中に人の脚の部位が発見された。発見当時、脚には包帯が巻かれており、長さは約41㎝だった。

警察は64人規模の捜査本部を組織したものの事件解決の手がかりが出なかったため、15日にインチョン警察庁広域捜査隊38人を追加投入し、身体の流入経路を追跡した。

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