第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)の投票用紙不足事態に反発して開かれたデモ現場で「中国の公安か」と嘲笑を受けた警察官と家族が告訴状を提出した。
17日、警察などによると、ソウル警察庁第2機動団所属のキム警正とその妻は前日、公務執行妨害・侮辱容疑などで男性5人を警察に告訴した。
告訴された人々は、オリンピック公園ハンドボール競技場(松坡区の開票所)封鎖デモ2日目だった6日未明、キム警正を取り囲み30分以上つきまといながら「中国の公安か」「中国人だろ」などの暴言・罵倒を浴びせた疑いがある。
キム警正は9日、警察の内部ネットワークに「警権はどこへ」という題名の文を掲載し「今は私たちの人権と自尊心がどの水準にあるのか、そして必要以上に失墜したのであればこれをどう回復できるのか、自ら悩むべき時点だ」と述べた。
キム警正の妻も前日、自身のソーシャルメディア(SNS)を通じて「誰かを嘲る行為や確認されていない情報を事実のように消費する行為がどれほど危険なのかを直接経験することになった」とし「誰かの人生を台無しにするために告訴を進めたのではないが、憎悪の遊びの代償が何であるかは一度は気づいてほしい」と述べた。
警察は告訴された人々の身元を把握するなど捜査を続ける予定である。警察はハンドボール競技場一帯で女子ハンドボールジュニア代表チームの所持品を無断で捜索し、報道機関の記者を監禁・暴行したデモ参加者らについても捜査している。
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