6·3統一地方選の投票用紙不足に端を発したソウル松坡区オリンピック公園ハンドボール競技場一帯の「開票所封鎖デモ」が続いた16日、デモ参加者の1人が扉をふさぎ、体育団体の職員が競技場内に入れずにいる。/聯合ニュース

ソウル松坡区オリンピック公園ハンドボール競技場に入居する体育団体の事務室への立ち入りを単独で阻んだ女性デモ参加者が警察の捜査を受けることになった。

17日警察などによると、松坡警察署は前日、ハンドボール競技場2-1出入口前で体育団体の進入を阻止した女性A氏について捜査に着手する予定である。

第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で松坡区の開票所として使われたハンドボール競技場の前では、投票用紙不足事態に抗議するデモが5日から続いている。封鎖デモが長期化するなか、ハンドボール競技場に入居する団体は業務が麻痺状態だと訴え、前日にはチャン・ドンヒョク国民の力代表と内部進入で合意した。

しかしA氏が2-1出入口の扉をつかんで約2時間にわたり踏みとどまったため、結局は頓挫した。チャン代表をはじめ周辺のデモ参加者が退くよう説得したが、A氏はハンドボール競技場内の投票紙・投票箱に対する保全手続きが先に行われるべきだと主張した。

A氏は体育団体関係者らが引き返した後になってようやく扉から離れた。2-1出入口はこの日午前10時現在、ロープと青いテープなどで縛られている。

A氏は保守性向のオンラインコミュニティやソーシャルメディア(SNS)などで「オルダルク」と呼ばれている。オリンピック公園とジャンヌ・ダルクを合わせた造語である。

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