マイ・ケミカル・ロマンス来日公演のポスター

国家人権委員会(人権委)は4人組ロックバンド、マイ・ケミカル・ロマンス(My Chemical Romance)の来韓公演の主催社に対し、車いす席を設置することなどを勧告した。

人権委によると、陳情人は車いすを利用する障害者とともにマイ・ケミカル・ロマンスの来韓公演を観覧しようとした。昨年予約に臨んだが、車いす席が用意されていない事実を確認した。陳情人は、車いす利用障害者の公演観覧を制限・拒否したとして人権委に陳情を提起した。

来韓公演を主催したアライブ側は、今回の公演は一般の広場に舞台を設置して進行する催しであり、車いすの進入・移動が難しい状況だと人権委に説明した。また、数万人の観客が押し寄せる大規模な催しであるため、車いすの使用がかえって危険になり得ると主張した。

人権委障害者差別是正委員会は、公演場所が常設公演場ではないからといって障害者の観覧便宜の提供が難しいとみなすべきではなく、催しの企画段階でアクセシビリティと安全性を併せて考慮すべきだと判断した。数万人の観客を収容するための仮設施設を構築しながら、障害のある観客のための最低限の観覧空間や移動導線を設けられない理由はないという趣旨だ。

人権委はまた、安全上の懸念が存在するという理由だけで障害者の参加自体を排除することは、障害者差別禁止法が志向する実質的平等の原則に合致しないとみた。

人権委は公演まで残る期間に車いす席を設置し、同伴者席を確保することを勧告した。さらに、専用の出入口・移動導線を設け、現場に安全要員を配置するなど、別途の安全管理指針を施行することも勧告した。

マイ・ケミカル・ロマンスの来韓公演は当初今年4月に設定されていたが、一度延期された。インチョン市中区パラダイスシティ・カルチャーパークで11月7日に公演する予定だ。

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。