「封鎖デモ」が続いているソウル松坡区のオリンピック公園ハンドボール競技場に入居する体育団体と国民の力の議員らが内部立ち入りに合意したものの、一部のデモ参加者が反対に回り、またも白紙となった。
デモ参加者は16日午後4時5分ごろからハンドボール競技場2-1出入口をロープで縛り、青いテープで巻いた。体育団体関係者も引き揚げた。
先にチャン代表の仲裁で、ハンドボール競技場内に事務室を置く9種目の体育団体が各2人ずつ順次内部に入り、業務に必要な物品を持ち出すことで合意した。また放送カメラ2台が同行して内部状況を生中継し、搬出する物品をデモ隊が確認できるようにすることにした。
しかし女性のデモ参加者1人がハンドボール競技場2-1出入口をふさぎ立った。ほかのデモ参加者が道をあけるよう説得したものの、女性のデモ参加者は1時間以上その場を守った。
チャン・ドンヒョク国民の力代表も「たとえお一人でも扉をふさいでいるなら、その一人の意思も尊重されなければならない」と述べ、強行突入はしないとした。
オリンピック公園ハンドボール競技場では第9回全国同時地方選挙(6・3地方選)での投票用紙不足事態に抗議するデモが5日から続いている。
ハンドボール競技場に入居している9種目の体育団体は、封鎖の長期化で業務がまひ状態だとして出入りを求めてきた。デモ参加者はハンドボール競技場内の投票箱などが搬出され得るとして封鎖を解かなかった。
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