競売に出たソウル永登浦区所在のマンション一戸が172億9600万ウォンで落札された。鑑定評価額の10倍に達する落札価格であり、競売入札の過程で誤記が発生した可能性が提起されている。
16日、裁判所競売情報によれば、11日、ソウル南部地方法院で進行された不動産任意競売で、ソウル永登浦区道林洞の「ヨンドゥンポアートザイ」一戸がこのような価格で落札された。
鑑定額(18億8000万ウォン)の9.2倍に達する金額で、坪当たり換算額は約4億ウォン水準だ。該当物件は一度流札となり、最低売却価格が鑑定額比で20%低い15億400万ウォンだった。
不動産業界では、競売の誤記入事例は珍しくないだけに、入札の過程でミスがあったと見ている。17億2960万ウォンと記すつもりで数字の「0」を一つ多く記載した可能性があるということだ。
先だってソウル九老区のあるマンションも競売で鑑定額(約7億ウォン)の8.8倍である66億7000万ウォンで落札されたことがあり、ソウル陽川区の10坪規模のある多世帯住宅が19億5170万ウォンで落札されたこともあった。
落札者が買い受けを放棄すれば、最低売却価格の10%に当たる入札保証金を返還してもらえなくなる。今回論争となった物件の入札保証金は1億5040万ウォンだ。
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