インチョン西区の機械製造工場で大規模火災が発生し、消防当局が消火活動を続けている。火は一時、工場密集地域に延焼して消防の対応2段階まで発令されたが、現在まで人的被害はないと伝えられている。
16日、消防庁とインチョン消防本部によると、この日午前1時49分ごろ、インチョン西区ウォンチャンドンの機械製造工場で原因不明の火災が発生した。通報を受け出動した消防当局は午前1時56分ごろ現場に到着し、消火に当たった。
消防当局は延焼が続いたことから、午前3時15分に所轄消防署の人員全体を動員する対応1段階を発令した。続いて午前3時59分には、隣接する5〜6カ所の消防署の人員と装備を動員する対応2段階へと警報レベルを引き上げた。
消防当局は午前6時5分ごろ、警報レベルを対応1段階に引き下げた。現在まで消防装備122台と人員341人が投入され、消火活動を続けている。
今回の火災で、現在までに業者17カ所、建物25棟が焼失したと集計されている。先行の一部集計では27棟が焼失したと伝えられたが、消防当局はその後25棟に訂正した。
消防庁は利用可能な消防力を最大限動員している。現場には消防ヘリ4機と山林庁ヘリ5機など計9機が投入され、大容量放水システム、無人消防ロボット、無人破壊放水車、高性能化学車、ドローンなども動員された。消防庁長職務代行もこの日午前に現場へ出動した。
インチョン西区庁は安全案内のメッセージで、住民に対し事故地点への進入を控え、車両は迂回するよう呼びかけた。消防当局は延焼を抑え次第、正確な出火原因と被害規模を調査する方針だ。
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