テグ中区選挙管理委員会の建物内で職員とみられる男性がゴルフのスイング練習をする様子。映像は10日にソーシャルメディア(SNS)やオンラインコミュニティなどで拡散した。/オンラインコミュニティ

第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で投票用紙不足事態が発生し選挙管理委員会への批判が続くなか、大邱中区選挙管理委員会の職員が庁舎内部でゴルフのスイング練習をしていた事実が明らかになり、大邱市選挙管理委員会が懲戒手続きに着手した。

12日大邱市選管によると、大邱中区選管の職員A氏は10日、中区選管の建物4階の階段で自分のゴルフクラブを使ってスイング練習をしたことが把握された。

A氏がゴルフのスイング練習をする様子は建物の外部から撮影され、ソーシャルメディア(SNS)やオンラインコミュニティなどを通じて拡散した。公開された映像には、ガラス窓の内側で男性がゴルフクラブを振る場面が映っていた。撮影者とみられる市民は「わあ、許せない」「これは撮って載せないといけない」と語った。

映像が拡散すると、オンライン上では選管に向けた批判が続いた。6・3地方選挙の投票用紙不足事態や開票結果の入力ミスなどで選管の選挙管理と組織運営に対する批判が高まるなかで、庁舎内部でのゴルフ練習の場面が公開されたためだ。A氏は選管に「昼休みに一度だけゴルフのスイング練習をした」と釈明したと伝えられた。

大邱市選管は当該場所に閉回路(CC)TVがなく、正確な時間帯の確認に時間がかかるとの立場だ。大邱市選管の関係者は、A氏の品位保持義務と誠実義務の違反の有無を確認したうえで懲戒委員会に付議する予定だと明らかにした。

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