12・29 チェジュ航空旅客機惨事の現場捜索で今年4月に収集された遺骨と推定される物体の大半が、犠牲者の遺骨であることが確認された。未収集遺骨のための現場捜索は今月15日から再開される。
10日、12・29 ムアン空港 チェジュ航空旅客機惨事 遺族協議会によると、4月13日から16日までの現場捜索過程で収集した遺骨推定物体230点に対するDNA鑑定の結果、195点が犠牲者64人の遺骨であることが判明した。
残りの38点は遺骨ではないか、DNAが検出されなかった。
今回の結果は、4月13日から5月11日まで惨事現場で収集された遺骨推定物体1446点のうち、最初の週に収集した230点を鑑定したものだ。まだ鑑定結果が出ていない遺骨推定物体は1210余点に上る。
先に惨事直後に収集された犠牲者の遺骨は1000余点と伝えられたが、遺族は収集過程が十分でなかったとして問題を提起した。
これに伴い2月からおよそ1カ月間、ムアン空港消防隊裏手に放置されていた残骸を追加調査した結果、犠牲者の遺骨38点が発見されたこともあった。
その後、遺族は惨事現場にも未収集の遺骨が残っている可能性を提起し、捜索当局は4月13日から現場捜索を実施した。
李在明大統領も遺骨の不十分な収集に関する責任者の問責と徹底した再捜索を指示した。
ただし先月11日、土壌から発がん物質が検出され、捜索は中断された。捜索当局は土壌処理と安全手続きなどを点検した後、今月15日から現場捜索を再開する予定だ。
遺族協議会関係者は「1週間で200点余りに近い遺骨が出たという事実は、惨事初期の収集過程が不十分だったという明確な証拠だ」と述べ、「再開される捜索では一点たりとも見落とさないよう、徹底した確認と収集が行われなければならない」と語った。
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