6・3地方選挙の本投票日に発生した「投票用紙不足事態」を糾弾し再選挙を求める「蚕室開票所封鎖デモ」が2日目に入っている。
6日、聯合ニュースによると、同日正午12時30分ごろ、開票所であるソウル松坡区オリンピック公園ハンドボール競技場一帯には、警察の非公式推計で市民約2000人が集結した。
デモ隊の規模はこの日午前0時ごろに7000人水準に達した後、午前7時には500余り人に減った。しかしこの日午後に入るにつれ、デモ隊の規模が再び大きくなっている。
この一帯に集まったデモ隊は、競技場の8つの出入口それぞれに集まり「再選挙を行え」と叫び、投票箱が搬出されないよう監視している。
ここには不正選挙を主張するファン・ギョアン自由と革新代表もデモ参加者として出席した。
開票所前のデモは、警察の強制介入で投票用紙不足事態が起きた蚕室7洞の投票箱がここに移送された前日午前10時から始まった。
選挙管理委員会の職員20〜30人は、開票が終わった前日午後3時から現在まで開票所内に留まっている状態と推定される。デモ隊が問題視する投票箱も開票所内でそのまま保管中である。
前日午後、「国民の力」関係者らが出て「青瓦台前デモ」などを提案したが、彼らは応じず、開票所前にとどまる予定とみられる。
警察は当該現場に機動隊約400人を投入した状態だ。
一方、投票用紙不足事態への糾弾はソウル各地で進んでいる。
この日、サラン第一教会のチョン・グァンフン氏が主導する韓国바로세우기国民運動本部(大国本)側は、ソウル光化門で「6・6光化門国民大会」を開いた。集会参加者は「選挙無効」などと書かれたプラカードを掲げ、「再投票を実施せよ」などのスローガンを叫んでいる。
延世大・高麗大・西江大・建国大・韓国外大の総学生会などソウル主要大学が含まれる韓国大学総学生会共同フォーラムは、この日午前、新村U-PLEX前で合同記者会見を開いた。
また、自由と正義を実践する教授の集まりも、この日午後、ソウル中区乙支路で選挙の公正性を促す集会を行う予定である。