第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で投票用紙不足事態が発生したソウル・松坡区蚕室7洞第2投票所前の対峙が、5日午前7時30分まで3日目にわたり続いている。
蚕室7洞第2投票所が設置された松坡区ウソンアパート敬老堂の正門と裏門を、示威参加者が守っている。3日午後10時ごろから約34時間目だ。示威参加者は前日ににわか雨もあったが、レインコートを着て持ち場を守った。徹夜の抗議の中、椅子に座って仮眠を取る場面もあった。
蚕室7洞第2投票所の近くには、示威参加者向けのミネラルウォーターや飲料、菓子類などが積まれていた。集会の趣旨に共感する人々が前日から継続的に送ってきた物資だ。モバイルバッテリーを配る人もいた。
前夜には示威参加者が警察の非公式推計で約1400人まで膨らんだ。住民の被害を抑えるため、未明の時間帯には「不正選挙」「選管委解体」などのスローガンを叫ばないサイレントデモを続けた。この日午前にも数百人以上が現場に残っている。
蚕室7洞第2投票所は、投票用紙が不足したソウル地域14カ所の投票所の一つで、投票終了時間を3日午後6時から午後10時へと延期した。投票所内の投票箱2個はまだ未開票のまま残っている。ソウル市選挙管理委員会は、これらの投票箱に約2000票が入っていると推計する。
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