第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で投票用紙不足の事態が発生したソウル松坡区チャムシル7洞第2投票所前に集まったデモ隊が、選挙管理委員会の投票箱搬出を10時間以上にわたり阻止している。
4日午前8時現在、住民やユーチューバーらの人波が松坡区ウソンアパート敬老堂に設置されたチャムシル7洞第2投票所の入口を取り囲んでいる。彼らは「不正選挙」「選管委解体」というスローガンを繰り返し叫んだ。
出勤などのためその場を離れる人もいたが、新たに合流する動きもあった。ある住民が「一晩中眠れなかった」として抗議する過程で怒号が飛び交う場面もあったが、大きな衝突はない状況だ。
ソウル市選管委は前日午後11時50分ごろ、投票終了を公式に確認した。ただし現在、チャムシル7洞第2投票所の投票箱2個は開票所に移せていない。原則として開票を進めるには投票箱を開票所へ送らなければならない。
ソウル市選管委はこの日未明、立場文を出し「チャムシル7洞第2投票所の投票箱の移送を強行しないことにした」とした。ただしデモ隊は、むしろ油断させて別の経路で投票箱を持ち出す可能性があるとして、入口だけでなく周辺まで見張ろうと呼びかけている。
チャムシル7洞第2投票所などでは前日、投票用紙が不足し、投票所を訪れた有権者が引き返さざるを得ない事態まで発生した。選管委は、チャムシル7洞第2投票所で選挙人名簿対照伝票を受け取った人員について、投票の締め切り時刻を前日午後6時から午後10時へ延長した。
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