4日午後5時30分ごろ、キョンギ・クァチョン市の中央選挙管理委員会庁舎から出てくる職員を、デモ参加者が引き戻している。/カン・ジョンア記者

第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)中に発生した投票用紙不足事態に抗議するため、京畿クァチョン市中央選挙管理委員会庁舎前に集まったデモ隊が4日、選管委職員の退勤を阻んだ。デモ隊は前例のない投票用紙不足問題に関して対策を示すまで退勤はできないと主張した。

この日午後5時30分ごろから選管委庁舎で一部の職員が退勤しようとすると、前を守っていたデモ参加者が立ちはだかった。一部のデモ参加者は職員を荒々しく引っ張りながら「中へ戻れ」と声を張り上げた。

4日午後5時35分ごろ、キョンギ・クァチョン市の中央選挙管理委員会庁舎から出てくるパトカーを、デモ隊が遮っている。/カン・ジョンア記者

選管委庁舎から出てくる警察車両を遮る場面もあった。警察車両に選管委職員を乗せて抜け出させる恐れがあるという理由だった。警察車両に警察官だけが乗っていることを確認してからようやく、道路に設置していたバリケードを開けた。

デモ隊は選管委職員の退勤を阻止するとして正門だけでなく裏門の方にも移動した。退勤路が塞がれた選管委職員が正門近くで待機したあと、再び庁舎に引き返す場面もあった。

4日午後4時10分ごろ、キョンギ・クァチョン市の中央選挙管理委員会庁舎を出ようとする車を、デモ隊が遮っている。/カン・ジョンア記者

選管委庁舎の封鎖は午後を通して続いている。先立ち午後4時ごろ、選管委庁舎から乗用車1台が出てくると、デモ隊が行く手を遮った。あるデモ参加者が「国が滅びかけているのにどこへ退勤するのか」と声を荒らげると、周囲から「どこへ退勤するんだ」と相次いで叫びが上がった。乗用車はバックして再び庁舎内へ戻った。

政府クァチョン庁舎の保育所で午後4時ごろから降園が行われた際も、保護者の車やシャトルバスなどのみが警察の護衛の中で行き来できた。

デモ参加者は選管委庁舎前で徹夜の座り込みを続けている。警察推計でデモ規模は1200人まで膨らんだ。ソウル松坡区チャムシル一帯の12カ所の投票所をはじめ、江南区、広津区、インチョン・ヨンス区、京畿ファソン市などで投票用紙が不足し、有権者の投票に支障が生じた余波である。

投票用紙不足により投票締め切り時間を前日午後6時から午後10時まで延長していたチャムシル7洞第2投票所前の対峙状況も続いている。住民とデモ隊が、チャムシル7洞第2投票所が設置された松坡区ウソンアパート敬老堂前を20時間以上守っている。

チャムシル7洞第2投票所内の投票箱2個が開票所へ移送できておらず、ソウル市選管委はなお呉世勲(オ・セフン)国民の力ソウル市長候補の正式当選を確定できていない。選管委は当該投票箱に約2000票が入っていると推計している。

呉候補とチョン・ウォノ共に民主黨候補の票差が5万3000票を超えており、当該投票箱の開票可否で当選結果は変わらないが、すべての投票箱を開けてこそ開票結果を確定できるというのがソウル市選管委の説明だ。しかし、チャムシル7洞第2投票所前を守っているデモ参加者は「不正選挙」を叫び、投票箱を証拠物として確保すべきだと主張している。

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。