公務員労組「チャムヨマダン」掲示板の投稿。/ソーシャルメディア(SNS)からのキャプチャー

第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)で一部投票所において発生した投票用紙不足事態に関連し、現場支援に出たソウル松坡区の公務員が「選挙管理は到底できない」として中央選挙管理委員会を批判した。

4日、ソーシャルメディア(SNS)などには、松坡区所属の公務員A氏が前日「公務員労組参加の広場」掲示板に投稿した文が広がった。A氏は「長くは言わない」とし「うちの松坡区の職員はこれ以上選挙業務に参加できない」と述べた。続けて「どうしてこのような事態が起きるように、松坡区選管では職員が一人も来ないことがあり得るのか」とし「これ以上、不足だらけの集団とは仕事ができない」と批判した。

A氏は「選挙事務は選管で単独でやれ」とし「これ以上、自治体公務員を"弾よけ"として使うな」とも述べた。

松坡区蚕室一帯の投票所12カ所などで投票用紙が不足し、一部有権者が投票を断念する状況が起きた。蚕室7洞第2投票所の場合、投票締め切り時間が前日の午後6時から午後10時まで延長された。

蚕室7洞第2投票所の前に住民とデモ隊が押し寄せ、この日午後まで投票箱2個を開票所に移送できずにいる。選管はこれらの投票箱に約2000票が入っていると推算した。

キム・ボムジンソウル市選挙管理委員会事務処長がこの日午前、現場を訪れ、投票箱を移送できるようにしてほしいという趣旨でデモ隊を説得したが、参加者の激しい反発が続いただけだった。

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