テジョン・オーワールドで4月20日、オオカミ「ヌク」が餌を食べている。/テジョン・オーワールドのソーシャルメディア(SNS)から

オオカミ「ヌック」の脱走事故で閉鎖していたテジョン・オーワールドが約2カ月ぶりに再開する。

3日、テジョン・オーワールドは「これまでお待ちいただいた皆さまに感謝する」とし、5日に再開すると明らかにした。オーワールドは「ご利用にあたりご心配とご不便をおかけしたことを深くお詫びする」と述べ、「より安全で楽しいオーワールドとなるための準備を終えた」とした。

クムガン流域環境庁は前日、オーワールドに再開許可の公文を送付した。先月29日にオーワールドに下した施設改善措置の履行状況を確認するための現場実査を実施した結果、問題がないことが確認されたためである。

オーワールドでは4月8日にヌックが脱走し、10日ぶりに生捕された。オーワールドを運営するテジョン都市公社は4月20日、クムガン流域環境庁から動物園施設の使用中止命令を受けた。その後、オオカミ舎の金網フェンス補強など再発防止措置を続けてきた。

ヌックの健康状態は良好だという。家族との同居も実現し、以前より高く跳べる程度だとされる。

休園が長引くなか、オーワールド内のカフェ・飲食店・キャラクターショップ・コンビニなど11カ所の入居業者も営業できなかった。テジョン都市公社は被害規模を算定し、補償する計画である。

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