第9回全国同時地方選挙(6・3地方選挙)の本投票日である3日、投票を終えた用紙を投票箱に入れる前に周囲に見せようとした40代男性が投票所の外へ退場する騒ぎがあった。
セジョン市選管と警察などによると、40代男性A氏はこの日午前7時ごろ、セジョン市ダジョンドンのある投票所で投票用紙に記入した後、投票箱に入れず、周囲にいた選挙管理員に見せようとした。
A氏は「大統領もこうしなかったのか」とし、「正しく記入したのか自分も確認してほしい」という趣旨で話したという。李在明大統領が先月29日に事前投票中、記票所で投票用紙を手に持ったまま出てきて「この丸印が完全でなく半分だけ押されても大丈夫か」などを選挙管理員に尋ねた件を念頭に置いたものとみられる。
選管職員が記入済み用紙の確認を拒否すると、A氏は30分余り投票所内で対峙して騒ぎを起こし、出動した警察官から退場命令を受けてようやく投票所を後にした。選管はA氏をひとまず帰宅させたが、対応策などを追加で検討すると伝えられている。
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