京畿北部警察庁の外観/News1

3歳の息子を虐待して死亡させた容疑で実父が公判中であるなか、警察が実母と外祖父母まで児童虐待容疑で検察に送致することにした。

キョンギ北部警察庁は29日、児童福祉法違反(身体・情緒虐待および放任)の疑いで20代の実母A氏と外祖父・外祖母を送致する予定だと明らかにした。現在、児童虐待致死容疑で公判中の実父B氏にも同一容疑を追加適用した。

警察は4月に発生した児童虐待致死事件以降、家庭内虐待全般に対する追加捜査を進めてきた。

捜査過程で確保した両親の携帯電話とタブレットPC、車両のドライブレコーダー、閉回路(CC)TVなどをデジタル・フォレンジックした結果、両親が被害児童と他の子どもらに対し今年1月から複数回にわたり身体的・情緒的虐待を行った状況が確認されたと警察は説明した。

警察は、両親が孝子棒(背中かき棒の一種)などで子どもらを叩いた状況を踏まえ、実父と実母を共同正犯と判断した。さらに外祖父母についても、死亡した児童に身体・情緒的虐待をした状況が一度確認されたとして、あわせて送致することにした。

先月9日、3歳のC君はキョンギ・ヤンジュ市オクチョンドンの自宅で意識を失った状態で発見され病院に搬送されたが、5日後に死亡した。

実父B氏は当時、C君の腕をつかんで石のベッドに強く投げつけ、頭部などを負傷させ死亡させた容疑で起訴された。

前日に開かれた初公判で、B氏側は一部の行為は認めつつも「児童虐待によって死亡したわけではない」という趣旨で容疑を否認した。

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