ソウル西大門区のソソムン高架車道の崩落事故が発生するなか、韓国鉄道公社(コレール)は27日、始発から一部列車の運行を調整すると明らかにした。

26日に崩落事故が発生したソウル西大門区のソソムン高架車道撤去現場で夜間作業が進められている。/News1

コレールは、ソウル市の復旧作業に相当な時間がかかると見込み、列車の安全運行を確保するためやむを得ず27日に一部列車の運行を調整すると述べた。

コレールはまず27日もソウル〜ヘンシン駅区間のKTX運行を中止した。

また京釜線・湖南線のKTXはソウル〜釜山駅およびヨンサン〜モクポ・ヨスEXPO駅区間のみ運行する。カンヌン・中央線のKTXはチョンニャンニ〜カンヌンおよびチョンニャンニ〜プジョン駅区間のみ運行する。

ただし、KTXごとに通常は通過していた停車駅にもすべてのKTXが臨時停車するため、遅延が見込まれる。

一般列車の場合、ソウル駅の混雑を分散するため、京釜線ムグンファ号はテジョン〜釜山駅、湖南線ムグンファ号はソテジョン〜モクポ・ヨスEXPO駅、長項線はイクサン〜チョナン駅区間のみ走行する。

ITX-セマウルとITX-マウムの全列車はスウォン駅発着のみ運行する。

1号線および京義中央線(ムンサン〜ヨンサン〜ヨンムン)は正常運行する。

電動列車の京義線はムンサン駅〜スセク駅区間を走るが、ソウル〜スセク区間の運行は中止される。

コレールは旅客列車利用客の不便を最小化するため、27日午前1時50分まで深夜の臨時電動列車を計4回追加運行する。臨時列車は京釜線、京仁線、京元線、京義中央線の4路線で計4回運行される。

コレール側は、ソウル市の復旧作業がまとまり次第、電力を供給する架線とレール、電気・信号設備などを点検し、正常運行の可否を判断する方針だ。

コレールはまた、事故の収拾状況により発着駅が変更される可能性があるため、列車利用前に必ずモバイルアプリ「コレールトーク」とホームページ、鉄道顧客センターで列車時刻と運行状況を確認してほしいと呼びかけた。

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