ソウル西大門区ソソムン高架車道の撤去現場で崩落事故が発生し、3人が死亡し3人が負傷した。
消防当局は26日午後4時40分時点での人的被害状況をこのように把握した。60代男性2人と50代男性1人が死亡した。また50代男性1人と40代男性1人、30代男性1人が負傷し病院に搬送された。
死亡者と負傷者はいずれも工事関係者と判明した。死亡した60代男性2人は監理団長と現場管理所長で、50代男性は外部の安全診断専門家と確認された。
ソウル市によると、2時30分ごろ撤去現場でスラブ切断作業中に2.9㎝の段差が生じ、工事が中断された。午後2時ごろからソウル市関係者と安全診断業者の職員らが点検に入ったところ事故に遭ったと把握されている。
イ・ジョンムン西大門消防署災難管理課長は「近隣の閉回路(CC)TVなどで確認した結果、事故付近に13人がいて、死傷者6人を除く歩行者など7人は生存者と把握した」と説明した。
消防当局は2時33分ごろ構造物が崩壊したとの通報を受けて出動し、2時37分ごろから救助作業を続けてきた。
救助・捜索作業が終わり、復旧作業が続く予定だ。復旧には1日ほどかかるという。ソウル市関係者は「韓国鉄道公団などと協議後、速やかに復旧作業を進める」と述べた。
ソソムン高架車道は1966年に竣工した。精密安全診断の結果「D等級」の判定を受け、昨年9月から撤去作業を進めていた。撤去の工程率は89%で、来月に作業が完了する予定だった。
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