最近、Z世代(1997〜2011年生)を中心に、事務職よりも生産・技術職など、いわゆる「ブルーカラー」職群を好む傾向が鮮明になっていることが明らかになった。
8日、採用プラットフォームのジンハクサ「キャッチ」がZ世代の求職者1800人を対象に職務の嗜好を調査した結果、回答者の68%がブルーカラー職群について「肯定的に評価する」と答えた。前年同期比で5%ポイント(P)上昇した数値である。
一方で「普通」という回答は26%、「否定的」という回答は6%で、それぞれ前年比で4%ポイント、1%ポイント低下した。
ブルーカラー職群を肯定的に評価した理由としては「高い年俸」が最も多く挙がった。回答者の66%が「年俸が高いから」と答え、次いで▲技術を保有し解雇リスクが低いため(8%)▲残業・昇進ストレスが少ないため(8%)▲人工知能(AI)に代替される可能性が低いため(6%)の順となった。
このような流れは職群選択の調査でも確認された。「年俸7000万ウォンの交代勤務の生産職」と「年俸3000万ウォンの残業のない事務職」のうち、いずれかを選ぶ質問で、回答者の60%が生産職を選んだ。前年同期比で2%ポイント上昇した水準である。
生産職で入社する場合の希望年俸は、5000万ウォン以上が23%で最も多かった。続いて▲6000万ウォン以上(18%)▲8000万ウォン以上(17%)▲7000万ウォン以上(15%)が後に続いた。その他にも▲3000万ウォン以上(12%)▲4000万ウォン以上(11%)▲年俸に関係なく選択可能だ(4%)といった回答もみられた。
関心業種は「IT・バッテリー・半導体」が32%で1位となった。前年比で4%ポイント上昇した数値で、業況の好調を反映したものと分析される。▲自動車・造船・航空(25%)▲美容・料理・製菓製パン(19%)▲電気・電子(18%)の順に集計された。
イ・ビョンフン中央大社会学科教授は「就職難が深まるなかで、大学進学がもはや終身雇用を保証しない社会になった」と述べ、「このような環境のなかで、自らの技術と職業キャリアを直接築こうとする若者の動きが現れている」と説明した。