結婚情報会社などで出会ったNamsungらに接近し、睡眠薬を飲ませて数千万ウォンを搾取した20代女性が検察に送致された。
30日、京畿議政府警察署は強盗致傷と麻薬類管理法違反の疑いで20代女性A氏を勾留送致した。A氏は2025年12月から2026年4月まで首都圏一帯でNamsung4人に睡眠薬を飲ませて眠らせ、約4890万ウォン相当の金品を奪った疑いだ。
捜査の結果、A氏は結婚情報会社やマッチングアプリ(アプリ)、知人の紹介などで知り合った被害者らに接近して同居し関係を築いた後、睡眠薬を混入した飲料や食べ物を食べさせたことが判明した。
被害者らとともに生活し口座の暗証番号などを把握したA氏は、眠っている被害者の指紋を利用して携帯電話のロックを解除した。その後、携帯電話などを使って金を自身の口座に振り込ませたり、数百万ウォン相当の物品を購入するなどの方法で金品を搾取したと伝えられている。
A氏の犯行は23日、議政府所在のある住宅で目を覚ました30代のNamsungであるB氏が警察に通報し確認された。B氏の通報を受け出動した警察は、A氏に関しソウル陽川区と中浪区、龍山区などでも同様の被害申告が受理されていた事実を把握し、A氏を緊急逮捕した。
警察がB氏の尿を検査した結果、睡眠薬成分が検出され、被害者らは睡眠薬を飲むに至った経緯を正確には記憶していないと伝えられた。A氏は警察の取り調べで当初「被害者らが自ら睡眠薬を飲んだ」という趣旨で容疑を否認したが、最終的に「生活費が必要で犯行した」と認めたとされる。
警察はA氏の携帯電話などに対するデジタル・フォレンジックを通じ、追加被害者や共犯の有無などについて捜査している。
一方、今回の事件は、いわゆる「薬物飲料」でNamsung2人を連続殺害した疑いで拘束起訴された「江北モーテル連続殺人犯」キム・ソヨン(20)の事件に類似した犯行事例とされている。A氏が被害者らに飲ませた睡眠薬の成分は、キム・ソヨン事件で使用された薬物と同系統であることが把握されたが、警察はA氏がキム・ソヨンの犯行手口が知られる前から被害者らと会っていた状況などを踏まえ、模倣犯行の可能性は低いとみている。