京畿道コヤン市でグループBTS(防弾少年団)のコンサートが開かれた日に、外国人のカード消費が直近1年で最高値を記録した。人出が押し寄せ、地域経済に影響を与えるいわゆる「BTSノミクス」を証明した。
23日韓国観光公社によると、外国人は9日にコヤン市で観光総消費として4億8200万ウォンを使った。直近1年で最も大きかった。観光総消費は、宿泊、ショッピング、運送など外国人観光客が頻繁に利用する業種で海外発行カードで決済した金額をすべて合算した値である。
外国人がコヤン市で支出した観光総消費が直近1年で2番目と3番目に大きかった日は12日(4億6600万ウォン)と11日(4億4700万ウォン)だった。1日平均2億700万ウォン比で2倍以上大きかった。
9日と11日、12日はすべてBTSがコヤン総合運動場主競技場でコンサートを開いた日だ。3日間で観客だけで13万3000人余りが集まった。
業種別に見ると、外国人がコンサート期間に1日平均でコヤン市の飲食店(一般外食業)で使った金額が1億600万ウォンで最も大きかった。▲大型ショッピングモール8400万ウォン▲カフェ・ベーカリー(製菓飲料業)2900万ウォン▲ホテル2600万ウォンの順だった。
BTSのコンサートを前に、コヤン市と地域商人会は来訪者の取り込みに力を入れた。BTSリーダーのRM(31)がコヤン市イルサン出身である点を打ち出し、大型壁画も造成し、イルサン湖水公園とバムリダンギルへ続く観光動線も広報した。
BTSは今回のコヤン市コンサートを皮切りに、ワールドツアー「アリラン(ARIRANG)」に乗り出した。6月12日と13日にはメンバーのジミン(30)とジョングク(28)の故郷である釜山でコンサートを開く。
釜山市も釜山駅と空港などの案内機能を強化し、地域名所の照明を点灯して祭りの雰囲気を高めることにした。また「パープルウェーブ・フェスタ(仮称)」など地域商圏の促進行事も実施する計画だ。