交通混雑地域に横断歩道を設置、どう考えるか。

13日午後7時、ソウル瑞草区の高速ターミナル交差点。幼稚園児の娘の手を引いて道を渡っていた姓キムの人物(40)は「以前はこの道を一つ渡るのがひと苦労だった」と語った。横断歩道がなかった当時は向こう側に行くには地下商店街に降りて再び上がらなければならなかった。姓キムの人物は「ベビーカーを押す親の立場では横断歩道ができてはるかに便利になった」と述べた。

同じ時刻、道路上の状況は異なっていた。車両が200〜300mほど列をなし、信号を二、三度やり過ごしてようやく交差点を通過した。運転者A氏は「横断歩道の必要性には共感するが、車線が減り信号待ちが長くなって渋滞がさらにひどくなった」とし「交通量が多い場所であるだけに運転者の利便も考慮すべきだ」と語った。

13日、ソウル瑞草区の高速ターミナル交差点前の道路で、車両が信号の変わり目を待っている。/イム・ヒジェ記者

15日、瑞草区などによれば、高速バスターミナル交差点一帯はバスターミナルと百貨店、パンポハンガン公園(盤浦漢江公園)が隣接する交通の要地である。歩行需要が多く2008年から横断歩道設置の要求が続いたが、地下商店街の商人の反対と歩行者待機空間の確保問題で事業は長期間遅延した。

その後、瑞草区が商圏活性化策を提示し議論が進展、昨年12月に交差点の全方向に横断歩道が設置された。17年ぶりに「宿願」を成したが、歩行者と運転者の評価は分かれている。

グラフィック=ソン・ミンギュン

住民は横断歩道の設置を歓迎する雰囲気だ。近隣の不動産仲介事務所の関係者は「今は階段に降りる必要なくすぐ渡れるので、はるかに便利だ」と語った。

特にベビーカーや車いす利用者の移動利便が大きく向上した。過去にはエレベーターのある出口が限られ、約400mを遠回りしなければならず、移動に15分ほどかかった。今は交差点で一度に渡れるため30秒以内に短縮された。

一方で運転者の不満も少なくない。横断歩道設置の過程で一部の車線が減り、信号待ち時間が増えたことで車両の流れが鈍化したためだ。

ソウル市交通情報システム(TOPIS)によれば、高速ターミナル駅〜パンポ駅区間の平日平均時速は昨年3月の19.7kmから今年3月は18.2kmへと約8%低下した。通勤時間帯(午前7時〜9時)は10%以上、退勤時間帯(午後6時〜8時)も約9%速度が落ちた。

現場で交通渋滞を確認できた。13日午後6時50分時点で、交差点一帯には車両が長く連なり、バスと乗用車、配達用オートバイが入り乱れて混雑していた。往復9車線の道路だが、バス専用車線と空港バスの停留所、右折車線を除けば実際に利用できる車線は限定的だった。

近隣商店の商人である姓キムの人物(70)は「交通島ができて合流区間の車線が減り、毎日駆け引きが繰り広げられる」とし「退勤時間になると道路が修羅場になる」と語った。

横断歩道の設置で歩行の利便は大きく改善したが、車両の流れは悪化するなか、瑞草区は構造的な限界があったと説明した。地下商店街の出入口を調整したうえで横断歩道を設置しようとすると工期が長期化せざるを得ず、交通島の設置が不可避だったという。瑞草区の関係者は「混雑区間である点を認識しており、交通状況を継続して管理する」と述べた。

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