国家人権委員会障害者差別是正委員会のイ・スクジン常任委員が14日、ソウルの国家人権委員会ブリーフィング室で、精神医療機関の入院患者暴行致死など人権侵害事案に関する職権調査の結果を説明している。/聯合ニュース

国家人権委員会は、ウルサンの精神医療機関であるバングデ病院で入院患者間の暴行により死亡した事件などを職権調査し、当該病院の病院長と行政院長を業務上過失致死の疑いで告発したと14日に明らかにした。

人権委は参考人調査の途中でバングデ病院内の暴行死亡事件を把握し、2月に保健福祉部とウルサン市など関係機関と合同調査を進めた。

調査の結果、バングデ病院で2021年から2025年まで入院患者5人が変死として通報されたことが確認された。2022年と2024年に暴行で2人、2023年に外傷性脳出血で2人、2022年に自殺で1人がそれぞれ死亡した。

バングデ病院側は、これらの事故は事前の兆候がなく予見できなかったと主張した。しかし2022年に患者が暴行で死亡する前、同じ場所で撮影された6時間分の閉鎖回路(CC)TV映像で、患者間の暴行11件が追加で見つかった。病院職員が暴行を予防または中止するために介入する様子はなかった。

また2022年と2024年に暴行が発生した当時、患者が生活する病室と共用空間に病院職員がいなかった。死亡事件が発生した3病棟の場合、午後8時から翌日の午前8時まで看護師1人だけが勤務しており、現在も同じ状態だ。

疾病死した患者2人に関して、緊急搬送先の病院は「外傷性脳出血」「詳細不明の心停止」を死亡原因として診断した。しかしバングデ病院はそれぞれ脳出血と甲状腺疾患で死亡したとして「患者安全事故(転倒)報告書」を作成しなかった。

人権委は、最近5年間に変死として通報された患者の死亡が、安全保護および注意義務を尽くさなかったバングデ病院の病院長と行政院長の行為に由来するとみて、業務上過失致死の疑いで検察に告発した。

人権委は「今後も精神医療機関の入院患者が治療過程で人間の尊厳性を侵害される事態が発生しないよう、国家人権機構として最善の役割を果たす」と述べた。

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