ソウル九老区のとんかつ食べ放題ビュッフェ式飲食店で、客がとんかつやサラダなどの料理をおかず容器や袋などにこっそり包んで持ち帰っているとして、訴えの文面が掲示された。
6日SBSによると、ソウル九老デジタル団地駅近くのA食堂に「最近、店内で継続的に、とんかつやサラダなどを外から持参したおかず容器や使い捨て袋にこっそり包む客が複数見つかっている」という訴えの文面が貼り出された。
A食堂は「その方々に理由を尋ねると、口をそろえて返ってくる答えは『食べきれなさそうで』だ」とし、「食べきれなさそうだという方々がとんかつを12枚ずつ包んでいく」と述べた。
続けて「これまでさまざまな理由で、気の毒に思い、やめてほしいと警告するだけでハプニングとしてやり過ごしてきた」としつつも、「案内文以後に同じことが繰り返されれば警察に即時通報する」と付け加えた。
この食堂のマネジャーであるカン氏はSBSに「数日前、30代の男性がとんかつ17枚を背中に入れて出ようとして、背中があまりに突き出ていたため捕まえた」とし、「このようなことは一度や二度ではない」と述べた。
また「『100人前ほど売れた』と思って精算してみると、80人前分しか代金を受け取れていなかった」とし、「きょうは空腹の客が多かったのだろう、たくさん召し上がったのだろうと思っていたが、最近はずっとそのように包んでいく客が捉えられた」と付け加えた。
訴えの文面によると、現在までで最も多くの料理を無断で持ち出した事例は、8Lのキムチ容器にとんかつ26枚を包んでいったものだ。
A食堂は訴えの文面で「これまではさまざまな理由で、気の毒に思い、やめてくださいと警告するだけでハプニングとしてやり過ごしてきた」としつつも、「案内文以後に同じことが繰り返されれば即時に警察へ通報する」と述べた。
この食堂は8000ウォンでとんかつ、チャンポン、酢豚、各種ナムルなど多様なメニューを提供し、近隣の住民や会社員に人気を集めた場所として知られる。現行法上、料理を無制限に提供する食堂でも、無断持ち出しは窃盗罪として処罰され得る。