YouTubeチャンネル「ガロセロ研究所(ガセヨン)」を率いるキム・セウィ氏が、人気YouTuber「ツヤン」(本名パク・ジョンウォン)に対するストーキング・脅迫の疑いで起訴された。
ソウル中央地検女性児童犯罪捜査2部(パク・ジナ部長検事)は1日、先月31日にキム氏を情報通信網法上の名誉毀損、ストーキング処罰法違反、脅迫などの疑いで在宅起訴したと明らかにした。
キム氏は自身のYouTubeチャンネルを通じ、パク氏に関する虚偽事実を拡散し私生活を暴露するコンテンツを継続的かつ反復的に配信した疑いを受けている。
検察は、キム氏が寄付金の募集など経済的利益を得る目的でパク氏の私生活を題材に刺激的な映像を制作・流布したとみている。パク氏に釈明放送を行うよう圧迫し、悪意ある中傷を継続して回復不可能な被害を与えたと判断した。
先にキム氏は2024年7月、パク氏が過去の遊興業所(接客業務を行う店舗)従事経歴を口実にYouTuber「クジェヨク」(本名イ・ジュンヒ)から脅迫を受けたという主張を展開し、パク氏の同意なく関連録音記録を公開した。
その後パク氏は「元交際相手の暴行と強要により遊興業所で働いた」と告白したが、キム氏は当該釈明が事実と異なるという趣旨の放送を続け、パク氏から告訴された。
事件当初、警察は証拠不十分などを理由に2025年2月にキム氏について不送致決定を下した。しかし検察はパク氏の異議申立てを受け入れ、警察に補完捜査を指示した。
この過程でパク氏側が「捜査意思が疑われる」と抗議して調査を拒否し、カンナム警察署は事件を新たな捜査チームに再配当した。その後、容疑が成立すると結論づけた警察は2025年9月、事件を検察に送致した。
検察関係者は「波及力の大きいオンライン空間で『大衆の関心事』または『私的制裁』という名分で被害者の人格権を深刻に侵害する悪性コンテンツ拡散事犯に厳正に対応する」と述べた。