薬物を服用した状態で運転し、ソウルのバンポ大橋から転落事故を起こした容疑がかかっているポルシェの運転者が起訴された。
ソウル西部地検は24日、麻薬類管理法違反、道路交通法上の薬物運転、特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷の容疑で、運転者である30代女性のA氏を勾留起訴したと25日に明らかにした。
A氏は先月25日午後8時44分ごろ、ポルシェのスポーツユーティリティー(SUV)車を運転してバンポ大橋を走行中に欄干を突き破り、ハンガン(漢江)の河川敷に転落した。この過程でA氏の車がメルセデス・ベンツの自動車に覆いかぶさり、ベンツの運転者である40代のNamsungなど2人がけがをした。
当時警察は、A氏が事故直前に車両内部でプロポフォールを投与した状況を把握し、緊急逮捕した。車両内部ではプロポフォールの空瓶とディスポーザブル注射器、医療用チューブが見つかったとされる。
警察はA氏を麻薬類管理法違反の容疑で勾留した後、薬物運転と危険運転致傷の容疑を追加適用し、6日に検察に送致した。
A氏に薬物を渡した容疑がかかっている元看護助手のB氏は19日、麻薬類管理法違反の容疑で勾留のまま送致された。また警察は、A氏が投与したプロポフォールを保有していた病院の院長についても麻薬類管理法違反の容疑で立件し、捜査中である。
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