7月22日午前、忠清北道清州市の食品医薬品安全処のブリーフィング室に、麻薬類を含む海外直送食品の摘発品が並べられている。食品医薬品安全処は、海外ショッピングモールなどで販売される海外直送食品を対象に麻薬類含有の有無を企画検査した結果、ゼリーや飲料など22製品から大麻成分、メセンブリン、ミトラジニンなどの麻薬類成分が検出され、国内搬入を遮断するよう措置したと同日明らかにした/食品医薬品安全処

食品医薬品安全処が食・医薬分野の不法行為に対する捜査能力強化に向けた初の捜査研究会を発足させた。

食薬処は食・医薬捜査研究会「シャーロック・ホームズ」を発足し、特別司法警察(特捜警)の捜査専門性強化に向けた「第1回食・医薬捜査セミナー」を28日、オソンコンベンションセンターで開催したと29日に明らかにした。

「シャーロック・ホームズ」は危害事犯中央調査団と地方庁の特捜警など約50人が参加する研究会である。刑事司法制度の変化と最新の捜査手法を学び、新種犯罪と捜査事例を共有して、食・医薬および医療用麻薬類犯罪への対応能力を高めるために設けられた。

初のセミナーでは、忠北大ロースクールのパク・ジェピョン教授が「刑事司法構造の変化と特捜警の発展方向」を主題に発表した。続いて危害事犯中央調査団の捜査官が偽の健康機能食品・化粧品の捜査事例や、犯罪収益回収の過程での主要争点などを紹介した。本部と地方庁の特捜警間で現場捜査の経験と課題を共有する時間も設けられた。

食薬処危害事犯中央調査団は2009年の設置以降、食品、薬事法、医療機器法、麻薬類管理法など14件の法律違反行為を捜査している。現在、本部28人、地方庁15人が特捜警として活動中であり、昨年は食・医薬の危害事犯約350件を捜査して検察に送致した。

キム・ジンフィ危害事犯中央調査団長は「食薬処の特捜警は食・医薬分野の専門性と蓄積された捜査経験を備えているが、急速に変化する社会制度と技術環境に対応するには継続的な力量強化が必要だ」と述べ、「シャーロック・ホームズを中心に特捜警の専門性を高め、国民の健康を脅かす不法行為に積極的に対応していく」と語った。

食薬処は今後も不法な食・医薬品と医療用麻薬類犯罪に対する取り締まりと捜査を強化する計画だ。

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