保健福祉部ががん患者を対象に診療費の一部を払い戻す、いわゆる「ペイバック」方式で患者を誘引した疑いを受ける医療機関6カ所を警察に捜査依頼した。
福祉部非正常・偽診療行政調査班は、患者誘引・あっせん行為を行ったと疑われる医療機関6カ所を警察に捜査依頼したと1日明らかにした。対象は病院2カ所、療養病院3カ所、韓方病院1カ所である。
ペイバックは医療機関が患者に対し診療費の一部を事後に払い戻したり金銭的な利益を提供して患者を誘引する行為を指す。医療法は医療機関の患者誘引・あっせん行為を禁じている。
今回の捜査依頼は6月に発足した行政調査班の初の調査結果によるものだ。行政調査班はメディアなどを通じてペイバック疑惑が提起された医療機関を対象に先月23日から現地調査を実施した。
調査過程では、一部の医療機関が調査着手直後に休業や廃業を申告するなど、調査を困難にした状況も確認されたと福祉部は述べた。行政調査班は調査結果と関連状況を総合し、調査対象の医療機関6カ所すべてを捜査依頼した。
福祉部は通報と健康保険ビッグデータ、報道などを基に調査対象を選定しており、追加通報が受け付けられる医療機関についても順次調査する計画である。
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