22日(現地時間)米カリフォルニア州サンディエゴのコンベンションセンター。「バイオUSA」開幕初日のこの日、韓国バイオ企業のブースにはグローバル大手製薬会社と投資家が押し寄せ、ミーティングが途切れなく続いている。
主要企業の事前ミーティング規模はすでに数百件水準である。事前予約ベースでサムスンバイオロジクス約90件、Celltrion約120件、ロッテバイオロジクス約50件、SKバイオファーム約200件、Alteogen約30件が確定している。
しかし現場では「初日の数値にすぎない」という評価が出ている。イベント後半に向かうほど追加ミーティングが積み上がり、総量が増える構造だということだ。バイオUSAは事前予約に加え、ブース訪問、ネットワーキングセッション、ラウンドテーブルなどを通じた非公式ミーティングが継続的に発生する。このため最終集計が事前数値を大きく上回る場合が一般的である。
数字よりも頻繁に言及される変化は議論の深さだ。ある業界関係者は「単にミーティングが増えたのではなく、テーブルに上るテーマが変わった」と語った。委託開発生産(CDMO)に加え、プラットフォーム技術、抗体薬物複合体(ADC)、リボ核酸(RNA)ベースの新薬などへと議論の範囲が広がり、協議段階もより具体化しているという説明である。
一部企業は具体的な事業成果への期待感も示した。ビベク・セノイ最高事業開発責任者(CBO)は「年内に2件の技術移転契約の成立を期待している」とし「早い時期に知らせを伝えられるだろう」と述べた。
一方、毎年バイオUSAの現場を訪れてきたシン・ユヨル、ロッテバイオロジクス代表は今回のイベントには姿を見せなかった。会社側は別の出張日程のためだと明らかにした。業界ではソンド工場の竣工を控え、大型受注の確保が重要な時期であるだけに異例だという反応も出ている。