22日、ソウル・麻浦区の国家新薬開発財団で、イ・ジョンヒ・ヒューオンスバイオファマ代表(左から3人目)と国家新薬開発事業団のパク・ヨンミン団長(左から4人目)が出席者と記念撮影に臨んだ。

Huons Global子会社のヒューオンスバイオファーマが政府支援を受け、黄斑変性治療用点眼剤の開発を加速する。

ヒューオンスバイオファーマは国家新薬開発事業団が主管する「2026年第1次国家新薬開発事業 新薬R&D生態系構築研究」課題に選定されたと23日明らかにした。選定課題は乾性黄斑変性の末期段階である「地図状萎縮(地図のように網膜が萎縮する状態)」の治療を目指すペプチド点眼治療薬の米国第2相臨床試験入りに向けた非臨床研究である。

会社は今後2年間、政府の研究費支援を受けて原薬生産、製剤開発、毒性試験、最終製品の製造などを進める予定だ。米国の眼科専門の臨床試験受託機関(CRO)オラ(ORA)や医薬品製造受託機関(CMO)などと協力し、米国第2相臨床の承認準備に乗り出す。

地図状萎縮は乾性黄斑変性の末期段階で、網膜細胞が消失して視力が永続的に低下する疾患である。最近、米国で関連治療薬が2種類承認されたが、いずれも眼内注射で投与する必要があり、疾患進行を遅らせるにとどまって視力回復効果は限定的だ。網膜血管炎などの副作用懸念も提起されている。

ヒューオンスバイオファーマは先の2024年12月、韓国科学技術研究院(KIST)天然物新薬事業団から乾性黄斑変性ペプチド治療薬技術を導入した。その後、当該候補物質を基に地図状萎縮治療薬の開発を進めてきた。

会社が開発中の治療薬は網膜の炎症シグナル伝達を選択的に遮断する点眼剤の形態で、眼球注射薬を代替して患者の投与利便性とアドヒアランスを高めると期待される。

イ・ジョンヒ・ヒューオンスバイオファーマ代表は「今回の国策課題の選定を通じて乾性黄斑変性治療薬の非臨床研究の支援を受けることになった」と述べ、「地図状萎縮の患者に新たな治療選択肢を提供できるよう、開発に最善を尽くす」と語った。

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