L&C BIOが開発した「リツオ(Re2O)」。無細胞同種真皮(hADM)と細胞外マトリックス(ECM)を主成分とするヒト由来スキンブースターで、毛穴・肌理・弾力の改善などに用いられる。/L&C BIO

L&C BIOが12日、韓国取引所(KRX)の代表統合指数であるKRX300に新たに組み入れられた。

KRX300は有価証券市場とKOSDAQ市場を代表する300銘柄で構成された統合指数だ。時価総額と流動性、財務健全性、市場代表性などを総合評価して組み入れ銘柄を選定する。機関投資家や年金基金などが主要ベンチマーク指標として活用する韓国を代表する指数とされる。

会社側は今回のKRX300組み入れが、事業の競争力と成長性、市場内での地位を公式に認められた成果だと評価した。とりわけKRX300を追随するETFとインデックスファンドの投資対象に含まれることで、パッシブ資金の流入と投資家層の拡大効果が見込めると説明した。

L&C BIOは人体組織に基づく再生医療技術を土台に、手術用医療機器とエステティック製品を開発・販売している。主力製品には、スキンブースター(皮膚内に有効成分を注入して改善を図る施術)「リツオ」をはじめ、人体組織移植材「メガダム」、神経再生用「メガナーブ」、軟骨再生用「メガカティ」などがある。東南アジアと北米市場を中心にグローバル事業の拡大にも速度を上げている。

会社関係者は「研究開発の力量を強化し、スキンブースター『リツオ』を軸にグローバル市場攻略を拡大して企業価値と株主価値を継続的に高めていく」と述べた。

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