JETEMAは最近、中国で実施したボツリヌムトキシン製剤JTM201の第3相臨床試験の結果報告書(CSR)の承認を受け、有効性と安全性を確認したと2日明らかにした。
会社によれば、506人を対象に実施した中国第3相でJTM201は眉間しわの改善効果がボトックスと同等水準であることが示された。臨床試験の主要評価指標である非劣性を満たした結果である。
投与4週後の研究者評価基準による眉間しわ改善率は77.8%を記録した。16週時点でも60%以上の患者で効果が維持されたことが示された。臨床期間中に中和抗体の形成は観察されず、安全性も確認された。
JETEMAは今回の臨床結果を踏まえ、中国国家薬品監督管理局(NMPA)にバイオ医薬品の承認申請(BLA)を提出する計画である。会社は承認手続きが順調に進む場合、2027年下半期に中国で製品を発売することを目標としていると述べた。
会社は商業化の準備も進めている。JETEMAは中国のエステティック専業企業フアドン・エステティックス(Huadong Aesthetics)と10年間、総額5500億ウォン規模の長期供給契約を結んだ。
会社はJTM201の中国承認の可否がJETEMAの海外事業拡大に重要な転換点になるとみている。中国はボツリヌムトキシンの承認品目数が少なく参入障壁が高い市場と評価される。中国のボツリヌムトキシン市場は2030年に約5兆ウォン規模へ成長する見通しである。
ナム・ジョンソンJETEMA代表は「欧州で導入したオリジナル菌株に基づく競争力がグローバル臨床を通じて確認された」と述べ、「中国で販売中のヒアルロン酸(HA)フィラー『エピティーク(Epitique)』に続き、ボツリヌムトキシンまで製品群を拡大し、中国エステティック市場の攻略を強化する計画だ」と語った。