インチョン・ソンドのCelltrion本社。/Celltrion

サムスンバイオロジクスに続きCelltrionの労組が1日、公式に発足した。Celltrion労組は、今年は過去最高の業績が見込まれる状況で、成果給と人員増強に関する議論が必要だという立場だ。製薬・バイオ業界では「労使交渉が円滑に進まずストライキなどに発展する場合、Kバイオの信頼に影響を及ぼす可能性がある」との見方が出ている。

◇Celltrion労組が発足…「献身に見合う報酬と尊重を要求」

民主労総全国化学繊維食品産業労組は同日、Celltrion支会が発足したと明らかにした。Celltrionで労組が設立されたのは、ソ・ジョンジン会長が2002年に会社を設立して以来、今回が初めてである。Celltrion労組の別称は「ユニトリオン」だ。

Celltrion労組は創立を宣言し、「われわれの献身に見合う透明な報酬と尊重を要求する」と述べた。超過利益成果給の算定基準(PS)を透明に確立し、交渉中心の賃金決定体制を構築すべきだということだ。そのほか、製造・品質管理基準(GMP)に合致した正規人員の補充、付け替え式の循環勤務の撤廃、役職員の福利増進、一方的な指示の拒否などが労組の要求事項である。

Celltrion関係者は「労組設立に関して法が保障する権利を尊重する」とし、「関連手続きが進行する場合は誠実に対応する」と説明した。あわせて「会社運営の安全性と持続的成長に支障がないよう、役職員と意思疎通し、責任ある経営を行う」と明らかにした。

全面スト入りから4日目の4日、インチョン・ソンドにあるサムスンバイオロジクス本社の様子。/News1

◇「Kバイオの信頼に影響を及ぼす見通し」

証券業界では、今年のサムスンバイオロジクスとCelltrionの連結売上高を5兆ウォン台と見込む。過去最大の業績が予想される状況で、社員と成果を共有すべきだというのが労組の立場だ。サムスンバイオロジクスも基本給の引き上げと営業利益の20%を成果給として支給するよう求め、先月に全面ストに踏み切り、いまだに会社側と合意に至っていない。

バイオ業界関係者は「過去にも製薬・バイオの労組はあったが、主に外資系企業のリストラに対応する活動をしてきた」としつつ、「最近は業績改善に合わせ、成果給など福利厚生を議論する方向に進んでいるようだ」と語った。

こうした雰囲気をめぐり、業界は懸念の視線を送っている。今後、労使が接点を見いだせずストライキなどに発展する場合、工場稼働に支障が生じる可能性があるためだ。バイオ医薬品は生きた細胞を培養・精製するため、工程が止まると製品が変質し、廃棄につながり得る。

サムスンバイオロジクス、CelltrionがグローバルCDMO(委託開発生産)市場で受注競争を繰り広げているだけに、韓国バイオ企業に対する信頼に影響を及ぼす可能性があるとの見方もある。

バイオ業界関係者は「労使対話が順調に進み協議が整えば、企業経営の観点から適切にプラスになる」としながらも、「海外製薬会社の立場では、生産工程が中断されないかどうか、国内企業と契約を結ぶ過程でより綿密に精査せざるを得ないだろう」と明らかにした.

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。