ヒューオンスグループの第2テクノバレー社屋。/ヒューオンス提供

ヒューオンスグループは「ヒューオンスとヒューオンスラボの合併は承継とは無関係だ」と25日に明らかにした。ヒューオンスラボは静脈注射用医薬品を皮下注射製剤に転換する技術を持つ。

ヒューオンスラボはグループ持株会社であるHuons Globalの子会社だが、18日にヒューオンスとの合併を決定した。株主は、Huons Globalが享受してきたヒューオンスラボの将来価値がヒューオンスラボへ移転しかねないとの懸念を提起した。承継のために持株会社の株価を抑えているのではないかとの見方もあった。

ヒューオンスグループはバイオ研究開発を強化するため合併を決定したと説明した。ヒューオンスは政府方針に合わせて研究開発費を拡大しており、ヒューオンスラボは資本蚕食状態であるため資金確保のために両社の合併が必要だったという。ヒューオンスグループ関係者は「Huons Globalは純粋持株会社で収入源と保有現金が限定的だ」と述べた。

会社は合併を決定する過程で外部専門家を含む特別委員会を運営した。合併比率の算定も複数の外部評価を経て決定した。ヒューオンスグループ関係者は「現在、大株主の持ち分贈与計画は全くない」としつつ、「合併と承継を結び付ける主張は事実関係と合致しない」と述べた。さらに「株主の懸念を認識しており、Huons Global株主を保護するための対策を検討中だ」と明らかにした。

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