Sam Chun Dang Pharmは単体基準で2026年1〜3月期の売上高が455億ウォン、営業利益が24億ウォンだったと18日に明らかにした。前年同期と比べて売上は約25%増え、営業損益は黒字転換した。
連結基準の1〜3月期売上高は648億ウォン、営業利益は54億ウォンを記録した。当期純利益は69億ウォンだった。公示された品目別売上表によれば、眼科用剤が1〜3月期売上の約78%を占めた。
会社は、グローバルな加齢黄斑変性治療薬「アイリーア(成分名アフリベルセプト)」のバイオシミラー(バイオ医薬品の後続品)「ビジェンフリー(SCD411)」が業績改善を牽引したと説明した。会社によると、今年1〜3月期のアイリーアバイオシミラーの売上高は105億ウォン、営業利益は38億ウォンを記録した。
ただし、これは昨年10〜12月期の売上107億ウォン、営業利益47億ウォンと比べて減少した水準である。
会社は、海外受託生産(CMO)の医薬品適正製造基準(GMP)規定への対応と、イランと米国間の衝突に伴う物流混乱の影響を受けたことが1〜3月期の業績に影響したと説明した。
会社側は「CMO機関のGMP規定に基づく定期点検で2月中旬から3月末まで生産が中断され、地政学的リスクで欧州向け輸出が円滑でなかったため一時的に輸出数量が減少した」と説明した。続けて「当該数量の供給スケジュールが正常化し、2〜4月期から順次業績に反映される」と明らかにした。
Sam Chun Dang Pharmは昨年9月にビジェンフリー(SCD411)をカナダで発売した。続いて同年8月にビジェンフリー(SCD411)の欧州での品目承認を獲得した。
会社側は「今年2〜4月期からは欧州市場の収益性も本格的に反映される」とし、「サプライチェーンの正常化と欧州市場での販売拡大により、下半期に向かうほど業績改善の流れが鮮明になると期待する」と述べた.